よぴの娯楽レビュー室

アニメ・ラノベ・映画・漫画大好きです!

【アニメ】呪術廻戦

 

本日は「呪術廻戦」について紹介していきます!

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公式Twitter"https://twitter.com/animejujutsu"より引用



◆あらすじ◆

少年は戦うーーー「正しい死」を求めて

辛酸・後悔・恥辱
人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む
呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く

そして、呪いは呪いでしか祓えない

驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、
ある日”呪い”に襲われた学友を救うため、特級呪物”両面宿儺の指”を喰らい、
己の魂に呪いを宿してしまう

呪いである”両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、
最強の呪術師である五条悟の案内で、対呪い専門機関である
「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することとなり・・・

呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだすー。

(「呪術廻戦」アニメ公式サイトより)

 

◆所感◆

この作品はもともとの漫画を読んでたので、アニメを見るときも
結構期待値が高かったです。
1期を見終わった今、当初の期待値を思い返して思うのは、
しっかり期待値を超えてきてくれたな!ですかね笑
もともと週刊少年漫画系のアニメってはずれは少ないと思うんですけど、
その中でもアニメ呪術廻戦はしっかりと作品の良さを引き出しているし
クオリティがたっかい。
今話題になるのは当然、進撃や約ネバに並ぶ高作品です!


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*この先ネタバレを含みます

 

◆はじまり◆

主人公であり類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、祖父が死んだ夜に呪術高専1年の伏黒恵と出会う。
恵は悠仁の持つ”呪物”を回収しに来たというが、ちょうどその”呪物”は悠仁の先輩らによって封印が解かれていた。
その”呪物”に引き寄せられた化け物に襲われる先輩たちのもとへ、悠仁と恵は駆けつける、、、


悠仁って全人類と比べても圧倒的な身体能力持ってて、砲丸投げを普通のボールのように投げれちゃうくらい
化け物級なんですよ。そんな彼の身体能力をもってしても先輩たちの元に現れた
呪いには全く歯が立たず、一方的にやられそうになっちゃうんです。
もともと学校に駆けつける間に呪いは呪いでしか祓えないと聞かされていた悠仁
自身が持っていた特級呪物を食べて自分の中に呪いを取り込むことで解決しようとしたんですが、
この食べた両面宿儺ってのが、大昔呪いの時代と呼ばれていたころ最強だった存在で、
そんな両面宿儺が受肉した事実がやばすぎて悠仁死刑だよーってなっちゃうって話なんです、、、笑

 

悠仁の死◆

両面宿儺を身に宿した悠仁には二つの選択肢を与えられるのだった。
一つは両面宿儺もろとも殺される選択。もう一つは残りの両面宿儺の指を取り込んでから
確実に殺される選択。悠仁は後者を選び両面宿儺の指を探すことにするのだった。
そのために悠仁自身も呪術高専編入し呪いを祓う任務につくようになる。
同じ呪術高専1年の伏黒と釘崎野薔薇と三人で少年院にて起きた事件へ向かうのであったが、
そこにいたのは情報にあった呪胎ではなく特級相当の呪霊だった。
悠仁は伏黒と釘崎を逃がすため殿を務めるが、圧倒的な力の差により
肉体を両面宿儺に明け渡してしまう。
無事呪霊は祓うことができたものの、両面宿儺により心臓を破壊された悠仁
両面宿儺が伏黒や釘崎を殺す前に肉体の主導権を取り戻し、自害する道を選ぶのであった。


この事件はもともと悠仁の存在をよく思っていない上層部がけしかけたもので、
呪術高専1年生が3人で特級呪霊のもとに派遣されるのがおかしいんですよね。
悠仁の身柄は一応は五条悟によって選択肢の二つ目、両面宿儺の指を
全部取り込むまでは保証されるはずだったんですけど、呪術規定に従えば
悠仁は即死刑にされて当然の存在なんです。だからこれにのっとって
悠仁を殺そうとしたんですよね。ちなみに悠仁たちは東京の呪術高専なんですけど、
京都の呪術高専の学長が悠仁を殺すことを推進していたっぽいですね。

 

◆京都姉妹校交流会◆

五条悟にそそのかされ交流会でサプライズ登場した悠仁だったが、
その場にいた全員が死んだはずの悠仁が登場したことに驚愕していた。
悠仁が生きていることを知った京都校の楽巌寺学長は京都校の生徒らに
交流会にて悠仁を殺すように命ずる。京都校最強の東堂葵は指図されたことに怒り
その場を後にするがそれ以外の生徒らはそれに従うようだった。
交流会の団体戦が始まるが、本来の目標である解き放たれた呪霊討伐には
興味を示さず悠仁を殺すために集まる京都校陣営。
それに気づいた東京校陣営はそれぞれの呪い合いが始まるのだった。
しかしその場には先の特級とは比べ物にならない敵が潜んでいた、、、


悠仁が死んでいるとされている間に、また殺されないように五条悟によって悠仁
特訓を受けていたんです。その過程である呪霊と五条悟の戦いを悠仁は見学するんですけど、
この戦いの五条悟の領域展開がかっこよすぎて、めちゃめちゃばずってますよね。
僕もかっこいいとおもいます。
この戦い以外にも悠仁自身と真人っていう特級呪霊との戦いだったり
いろいろとあったんですけど、それは是非自分で見てください!
呪術廻戦を見るときは是非戦いのグラフィックのクオリティの高さに注目してくださいね!!!

【アニメ】ギルティクラウン-GuiltyCrown-


本日は「ギルティクラウン-GuiltyCrown-」について紹介していきます!

 

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公式Twitter"https://twitter.com/guilty_crown"より引用


◆あらすじ◆

2029年、突如発生した”アポカリプスウイルス”の蔓延によって、大混乱に陥った日本。
無政府状態となったこの国は、超国家間で組織された"GHQ"の武力介入を受け、
その統治下に置かれることとなる。のちに「ロスト・クリスマス」と呼ばれる
この事件をきっかけに、日本は独立国家としての体を失い、形だけの自治権を与えられ、
人々はかりそめの平和を享受していた。

そして時は流れ、10年後の2039年。鬱屈した気持ちを抱えながら、どこか世間に冷めた視線を送る
少年の名は、桜満 集(おうま しゅう)。天王州第一高校に通う高校二年生の彼は、
クラスメイトたちとも一定の距離を保ち、ただ漠然と、平穏な日々を送っていた。

しかし集の平穏な日常はある日、突然、打ち破られる。放課後、お気に入りの場所で出会った、
ひとりの少女。彼女の名は、楪 いのり(ゆずりは いのり)といった。集が憧れ、
ウェブ上で絶大な影響力を誇る人気の歌姫。そして彼女には、もうひとつの裏の顔があった。
"GHQ"からの「日本の解放」を謳い、命を賭けて孤独な戦いを続けるレジスタンス組織”葬儀社”。
いのりは、17歳の若き首領 恙神 涯(つつがみ がい)に率いられたこの組織のメンバーでもあったのだ。

いのりや涯たちに導かれ、”葬儀社”の活動に関り始める集。そして、彼の右手に現れる”王の刻印”
その”印”により集は、人の身体から「ヴォイド」と呼ばれる物質を自在に引き出し、
それを武器に闘う力を得る。しかしそれはまた、
彼が背負った”罪の王冠”の物語の始まりでもあった・・・。

(「ギルティクラウン」アニメ公式サイトより)


◆所感◆

当時このアニメの第一話をなんの予備知識もなく見たときは
最後完全に興奮で震えました。こんなアニメがあったのかと。
アクション系が好きな方は絶対に好きだし、
ロボット系が好きな方やSF系が好きな方も絶対にギルクラ好きです。
このアニメが放送されてから一年くらいずっとヒロインである
楪いのりスマホのロック画面にしてました。
ほんとにおもろいんで是非!!!

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*この先ネタバレを含みます

 

◆はじまり◆

アポカリプスウイルスの発生によって、GHQの統治下にある日本。
そんな中で主人公の桜満集は平穏な日常を送っていた。
いつものように学校帰りにお気に入りの廃屋に向かった集だったが、
その中からウェブで話題の歌姫、楪いのりの歌声が聞こえてくる。
中に入ると流血したいのりが小型ロボットの「ふゅーねる」と共に倒れていた。
だが突如現れたGHQの軍隊が彼女を連れ去り、集はふゅーねるの中身である
シリンダーを届けることとなる。
向かった先であるロスト・クリスマスで廃墟となった六本木フォードで
待ち受けていたのはレジスタンス組織「葬儀社」のリーダー恙神涯であった、、、


集は平穏な日常に常に違和感を覚えながら過ごしていたんです。
そんななかいのりと偶然出会い自分の日常の中に
待ち望んでいた(であろう)非日常が迷い込んできて、
彼は非常に高揚したのもつかの間、突然現れたGHQに怯え何もできなかったんです。
そんな自分自身を恥じつつせめて託されたシリンダーを届けようと
六本木フォードに向かうんですけど、そこで会った葬儀社のメンバーから
のりを置いて逃げてきたと言われ傷ついてしまうんですよね、、、
この集のメンタルを特に最初は追ってほしいです!!!

 

◆ヴォイド◆

シリンダーを渡そうとしたとき、GHQが現れ涯に持っているように言われる。
そんな中集は助けることができなかったいのりを今度こそ助けるため駆けだす!
周りでは戦闘が始まり人型遠隔兵器「エンドレイヴ」が暴れている中
いのりが収容されている護送車を見つけ助けるが、エンドレイヴの攻撃に遭ってしまう。
そのとき彼が持っていたシリンダーが割れ、彼の右手に”王の刻印”が現れる。
これは人々の心を具現化し武器へと変える力だった、、、


この王の刻印をほんとうは涯が自分自身に使うために、いのりにGHQから
盗ませたものだったんですね。しかしいのりは逃走中に手傷を追ってしまい、
王の刻印が込められたシリンダーは集の手に渡り、力も集が手に入れることとなります。
エンドレイヴも容易く両断するこの力はGHQや世界に対抗する力であり、
これを偶然にも手に入れてしまった集にはこれから多くの苦難が、、、

 

◆葬儀社◆

ヴォイドの力を手にした集に涯は葬儀社のメンバーになるよう告げるが、
集はその申し出を辞退する。しかし自身がこれまで気づこうとしなかった世界を知り、
また友であるはずの谷尋の告発によりテロリストの容疑で収容され、
集は何を信じればいいのか混乱してしまう。
思い悩む集をよそに、葬儀社は収容所に襲撃を仕掛け、囚人の脱獄作戦らを敢行する。
またも戦闘に巻き込まれ苦悩する集であったが、そんな中でいのりという一筋の光が現れる、、、


集はもともと温厚な性格で戦いとかそういうのが苦手なんですよね。
そんな彼が皮肉にも大きな力を手にしてしまい、その力で戦えって
言われたって彼には決断しかねるのは当然のことです。
そんな苦悩の矢先に友であったはずの谷尋に葬儀社と一緒にいたことを
目撃され、さらにはそれをGHQに告発されてしまうんだから、集の心はずたぼろです、、、
戦闘も始まりめちゃめちゃ混乱してて、そんな時にいのりが自分のために
現れたらもう惚れちゃいますよね、、、
いのりしか勝たん、、、、、、、


と、ここまで実はアニメの1/10くらいしか話せてません!
この後からさらに面白くなるので、集の成長に気を向けつつ楽しんでください!!!

 

【アニメ】絶園のテンペスト


本日は「絶園のテンペスト」について紹介していきます!

 

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公式Twitterhttps://twitter.com/zetsuen_tempest”より引用


◆あらすじ◆

世の中ん関節は外れてしまった。
ああ、なんと呪われた因果か、
それを直すために生まれついたとは!
※「ハムレットシェイクスピア 野島秀勝訳 岩波文庫

ある日、魔法使いの姫君が樽に詰められ置き去りにされた。
ある日、ひとりの少女が唐突に殺され、犯人が捕まらず時がすぎた。
そしてある日、復讐と魔法をめぐる、時間と時空を超えた戦いが始まった!

正気と狂気、理性と知性。自信と確信。
悲劇で不合理な世の中で物語は始まる___。

”はじまりの樹”の加護を受ける魔法使いの一族・鎖部一族。
その姫宮にして、最強の魔法使い鎖部葉風。
彼女は”はじまりの樹”と対をなし、破壊の力を司る”絶園の樹”を
復活させようとする同族の鎖部左門によって、
無人島に樽に詰められて流されてしまう。
葉風が孤島から流したメッセージを、妹・愛花を殺した犯人に
復讐を誓う少年・不破真広が拾う。
真広は犯人を魔法の力で見つけることを条件に、葉風に協力する。
そして真広の親友で、愛花の恋人である滝川吉野は、
危機を真広に助けられたことから、その復讐に巻き込まれることになる。

(「絶園のテンペスト」公式HPより)

 

◆所感◆

この作品は一度すべて見てからもう一度見てみたいと思うようなものです。
自分自身アニメで絶園のテンペストをみてから漫画を全巻買いましたし、
アニメ自体も何周も見直してます!
本当の敵は誰なのか、彼らは何に立ち向かっているのか
これを考え続けながらぜひ見てほしいです!!!

 

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*この先ネタバレを含みます


◆はじまり◆

主人公の滝川吉野はある一点を除いて一般的な男子高校生であった。
その一点というのは彼女である不破愛花と死別してしまっている点である。
愛花の兄の不破真広とは親友と呼べる関係であったが、真広は愛花が
死んだ1か月前から失踪していた。
ある日吉野は真広を追っているという謎の女と出会う。
真広は死んだ愛花の復讐のため”はじまりの樹”の加護をうけ魔法使いとなった
鎖部一族最強の鎖部葉風とある取引をし活動していたのだった、、、


主人公の吉野は実は愛花が生きているとき、恋人の兄で親友の真広に
黙って愛花と付き合っていたんですね。
これは真広がシスコンだからって理由もあるんですけど、この
内緒にしてたってのがのちのち生きてくるんですけど、、、笑
葉風に関してはそもそも”はじまりの樹”によって魔法の力を得ている
鎖部一族なんですけど、この”はじまりの樹”を破壊しないと
人類が淘汰されてしまうと思った鎖部左門をはじめとする一派が
”はじまりの樹”の寵愛を一心に受ける葉風を”はじまりの樹”破壊の
作戦の邪魔にならないように孤島に葉風を連れ去るところから始まるんです。
この葉風と真広の距離を超えたコンタクトによって左門の計画はくるっていきます、、、!

 

◆彼氏◆

葉風の指示で左門の計画を止めるため、ライフルに葉風が魔法を込めた切り札を手に
左門一派が守る絶園の樹を暴走させるために乗り込む真広と吉野。
そこには葉風を孤島へ追いやった張本人である鎖部左門が二人を阻むため
待ち構えていたのだった。左門は真広の願いを自分が代わりに
叶えることを条件に葉風の切り札を渡すように交渉する。
この条件に一度応じそうになる真広だったが、吉野がこれに対する
条件としてこのまま葉風に協力するのであれば愛花の
彼氏が誰であったかを教えると提案した。真広は愛花の彼氏が誰であったかを
教えることを条件に葉風及び吉野に時間を与えるのであった、、、


このあたりから一般人のはずだった吉野がめちゃめちゃかっこよくなってきます
真広が左門の提案に乗りそうになる状況に葉風は絶望するんですけど、
この絶望的な状況を吉野がどんどん葉風さん有利に進めていって、
葉風さん自身も現状に希望を見出して孤島から脱出するすべを探し始めるんです!
実はもう一つ左門が用意した葉風が絶望する、真広が左門側につく
要素があるんですけど、これはみてからのお楽しみということで!!!

 

◆絶園の魔法使い◆

”はじまりの樹”の恩恵で魔法を使うことができるのが鎖部一族である。
一方でこのはじまりの樹の対となる”絶園の樹”にも恩恵が与えられた
魔法使いが存在する。左門は自身が葉風を追い込んだ状況を打開した
吉野に対して彼自身が絶園の魔法使いなのではないかと疑っていた。
ちょうど1年前から魔法の力に目覚めた羽村めぐむはそれが
絶園の魔法使いの力であることを知る。
先の左門の計画が崩壊したことにより世界は始まりの樹に支配され
世界中の地面から始まりの樹が生えている状況で、絶園の魔法使いだけが
始まりの樹を消しうることを知り、めぐむは自分の力を使うことを決心するのであった、、、


めぐむってすごいネガティブで、こういうところが原因で彼女に振られちゃった
弱弱しいキャラなんだけど、絶園の魔法使いとしての活動を通じて
精神的にタフになって成長していく姿がとても良きなんですよ。
あとこれまで通信機でやり取りするだけだった葉風なんですけど
左門の計画が瓦解して葉風が返ってきたんですよね。
あと葉風が絶望した状況から助け出した吉野に対して葉風は好意を寄せていて
なんかこの二人の関係性もとっっってもよきなんです!


このアニメは個人的にとっても好きなのでぜひ見てほしいです!
Unextってサブスクだとみることできるので是非!

 

【アニメ】魔法科高校の劣等生


本日は「魔法科高校の劣等生」について紹介していきます!

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公式Twitterhttps://twitter.com/mahouka_anime”より引用


◆あらすじ◆

魔法――。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから1世紀が経とうとしていた。
そして、春。今年も新入生の季節が訪れた。国立魔法大学付属第一高校―通称“魔法科高校”は、
成績が優秀な“一科生”と、その一科生の補欠“二科生”で構成され、
彼らはそれぞれ“花冠(ブルーム)”、“雑草(ウィード)”と呼ばれていた。

そんな魔法科学校に、一組の血の繋がった兄妹が入学する。
兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。
どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生の妹。
2人がこのエリート校の門をくぐった時から、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

(「魔法科高校の劣等生」アニメ公式サイトより)


◆所感◆

この作品に出会ってからもう7年?以上経ってることにこの記事書いて気づいて、
時間の経過が早すぎることに焦ってます笑
僕はアニメから入ったんですけど、一話目から世界観に入り込めて、
しかもLisaさんのRising Hopeが主題歌で激アツだったのが懐かしいですね!
アニメ1期を見終わる前からドはまりして、原作のライトノベル当時の最新刊まで全巻買いました!
アニメ以降の内容もまじで面白いですし、今のラノベはほんと最っ高ですよ

 

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*この先ネタバレを含みます


◆はじまり◆

主人公司波達也とその妹である司波深雪は国立魔法大学付属第一高等学校(通称第一高校)の入学式を控えていた。
しかし彼らの制服の校章には紋がある妹に対して兄の制服には紋が刺繍されていないものであった。
これは兄が所属する劣等生”ウィード”と妹の所属する優等生”ブルーム”を区別(もしくは差別)させるためのものだ。
達也が入試の筆記試験で主席を取ったにもかかわらずウィードと差別されている一方で
深雪は自身が兄を差し置いて新入生総代として新入生代表演説をすることに不満を抱いていた。
深雪が総代を辞退しても自分に総代の地位が回ってくるわけではないと達也は深雪を宥め、
深雪を入学式のリハーサルへ送り達也自身は新入生のまだいない学内を歩いていた。
そんな達也に声をかける先輩がいたのだが、それは日本魔法界の頂点に君臨する
十師族が一家、七草家のご令嬢であった、、、


舞台は第一高校の入学式リハーサルから始まります。リハーサル直前に自分よりも優秀で実力もある
達也が新入生総代に選ばれず、自分が総代としてのスピーチをする不条理に深雪は怒るんですけど、
そんな深雪に対して自分の代わりに怒ってくれてありがとうと達也は深雪を宥めるんですね。
この最初のシーンの兄妹愛というかシスコン・ブラコン感が良いんですよ、、、!
そのあと深雪をリハーサルに送った達也は校内で先輩に声をかけられるんですけど、
この人が七草家の長女であり生徒会長でもある人なんですよ。
この人と達也の関係性も今後の展開で注目してほしいですね!

 

◆九校戦◆

九校戦、それは九つの国立魔法大学付属高等学校が競い合い頂点を目指す武の祭典。
達也は九校戦のエンジニアスタッフとして代表入を果たしていた。
深雪をはじめとする1年女子を受け持った達也は多彩な戦術と彼自身の
CADプログラム技術をもとに受け持つ女生徒たちを勝利へ導いた。
第一高校は一昨年、去年と九校戦二連覇を果たしているが、第三高校はそれを阻むべく躍進していた。
しかし彼らにとっても第一高校1年女子の快挙は異常事態であり
第三高校のブレーンであるカーディナルジョージこと吉祥寺真紅郎
彼女たちのエンジニアはCADスペックで2世代先を言っていると評価した。
そんな達也は実は世界的に有名なエンジニアであるトーラスシルバーその人であった、、、


九校戦のエンジニアとなった達也なんですけど、この代表に選ばれるまでに
彼がウィードという理由で多くの軋轢があったんですよね。
もともと深雪のCADを日頃から調整していたのは達也だったので、生徒会長の真由美が
エンジニアを探していた時に第一高校一年生のエースである深雪のCADを
調整している達也に矛先がいくのは当然の結果なんです。
ただ達也がウィードであり、尚且つまだ一年生である点から彼のエンジニア代表入りには
多くの反対意見が出てしまいました。
これにたいして生徒会副会長で、一度達也にタイマンで負けている服部範蔵が
九校戦は当校の威信を賭けた戦いだ、一科生だとか二科生だとかは関係ない!と反対する先輩たちを一蹴したんです!
服部パイセンかっこよすぎか!!!

 

◆横浜騒乱◆

論文コンペティション、これは九校戦が武の対抗戦であるのであれば論文コンペは文の対抗戦である。
九校戦で活躍したばかりの達也に、生徒会会計である市原鈴音から論文コンペのメンバー入りを
依頼される。彼女が取り組んでいたのは熱核融合炉の技術的課題点についてであったのだが
これは達也がもともと取り組んでいたテーマであったため達也に声がかかったのであった。
論文コンペが開催される横浜の会場では十師族である十文字克人をリーダーとする
警備隊が会場および機材の警備をしているのだが、克人は隊員全員に防弾チョッキの着用を命ずる。
論文コンペにむけ不穏な空気が漂うのであった、、、


論文コンペにおいて達也はトーラスシルバーとしての知識や技術は使わずコンペの内容は市原先輩が
主に執筆してたんで、達也の同級生からもCADのプログラムに関する内容だと思ったって言われてましたね。
このコンペ中に横浜を狙った他国からの侵攻を受けて、会場もそのターゲットの一つになってしまったんです。
達也をはじめとする第一高校の主要メンバーはほかの生徒を地下シェルターに向かわせた後
会議室で今後の作戦立案をしていたんですが、そこに国防軍の士官たちが登場します。
実は達也は国防軍の秘匿士官であり、日本に一人しかいないとされている戦略級魔法師の秘匿されたもう一人なんです!
戦略級魔法師である事実は明かされないんですけど、軍人であることが第一高校のメンバーに
ばれてしまうシーンが自分的には激アツでした、、、!!!


アニメとしてはこの後来訪編があるので、今後そちらのレビューもさせていただきます!
では次の記事まで good bye

【アニメ】ヨルムンガンド~Jormungand~

本日は「ヨルムンガンド~Jormungand~」について紹介していきます!

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公式HP”https://www.jormungand.tv/index.html”より引用


◆あらすじ◆

武器商人ココと9人の私兵が世界を挑発する

世界の敵でもあり、味方でもあるという矛盾をはらむ職業・武器商人ー。

世界的な海運王を父に持ち、HCLIヨーロッパ・アフリカ兵器運搬部門に所属し、
世界の紛争地帯で”世界の平和のために武器を売る”ココ・ヘクマティアルは、
両親を奪った”武器”を憎みながらも銃を持って戦場でしか生きられない
寡黙な元少年兵ヨナを自らの私兵部隊に引き入れる。

ココの私兵には、経験豊富な古参の傭兵レームや圧倒的な戦闘力を誇るバルメなど
個性豊かなメンバーが揃っていた。新しい仲間ヨナを加えたココと部隊のメンバーは、
タフな交渉や激しい戦闘を切り抜けながら、世界各地で”ビジネス”を展開していくー。

武器商人たちの非常な戦いを描くピカレスク・エンタテイメント状況開始!

(「ヨルムンガンド」公式HPより)

 


◆所感◆

結論というか、結果から言うと、ヨルムンガンドの漫画全巻揃えるくらい好きです!!!
アニメでいえば確実に10回は見てるし、好きなアニメ5本の指には入ります。
深夜アニメをあまり見ない方もこの作品は行けると思います。
適度にギャグが入りながら、でもシリアスな展開があり、、、
作りこまれていてとても見ていて飽きないですよ!!!


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*この先ネタバレを含みます


◆はじまり◆

両親を殺した武器。武器を恨みながら、それを売る武器商人も恨みながらも武器を手に
圧倒的な戦闘技術を誇るヨナ。彼は基地にいた大人たちを全滅させることで
自分が守っていた子供たちを守ることにした。しかし全滅させたのち完全武装
部隊に捉えられてしまう。彼らのリーダーであるキャスパー・ヘクマティアルからの
要望は、ヨナの戦闘力を売ってほしいとのことだった。子供たちを守るため、
ヨナはキャスパーに従い、彼の妹であるココ・ヘクマティアルの私兵となるのだった、、、


アニメではココとヨナが出会うところから始まり、キャスパーとヨナの出会い、契約は
中盤に描写があるんですけど、今回は時系列で書かせていただきます、、、!
ヨナが基地の大人を全滅させる前、ヨナが守ってた子供たちの中で二人が基地の大人たちの
命令で地雷原を歩かされて帰らぬ人になっちゃうんですよね。これでヨナは基地にいても
子供たちを守りきることはできないと考えて、謀反を起こしちゃうんですよ。
この基地にキャスパーたちは武器商人として偶然来たんですけど、キャスパーの私兵は最強なんで
ヨナ囚われちゃうんですよね。そのまま倉庫に数日間監禁されて、ヨナは恐怖の中
子供たちを守るためにはキャスパーに逆らわず取引するしかないって結論を出します。
つまりヨナのすべての行動は子供たちを守るために行われているんですよねえ、、、、
優しいヨナに対して、あまりにも厳しい現実のギャップがたまらないですね!


◆ココ・ヘクマティアル◆

キャスパーとの取引によりココの私兵となったヨナ。ココの私兵はヨナを合わせて9人の部隊であった。
全員が一癖も二癖もあり、全員の戦闘技術は高い水準であった。
世界を飛び回るココとともに、ココを狙う殺し屋やギャング、武器を金ではなく
薬で支払おうとする輩など、ココに迫りくる脅威を私兵たちはことごとく退けるのだが、、、


最初ココと出会い私兵に加わったヨナは寡黙で人前では笑わない少年兵でした。
しかしお調子者のルッツやイケメンのR、こめかみの剃り込みが特徴的なワイリを
はじめとするメンバーとの関りや、さまざまな修羅場をともに乗り越えることで
ヨナ自身の心がほどけるところ、ココとの絆が深まる過程、それぞれの話に
そこまでのストーリー性はあまりないんだけど、人と人との関係性には
しっかり注目してほしいです!!!


◆レナート・ソッチ◆

イケメンのR。彼は海で水着姿のバルメにちょっかいをだしいつも撃沈していた。
そんな彼だが正体はCIA本部NCSヨーロッパ課長であるジョージ・ブラック
ココの元へ送り込んだ工作員であった。ココが知るRの経歴には途中から
偽装が施されており、彼の本名はレナート・ソッチである。
ブラックはココを篭絡し利用しようと考えレナートを送り込むが、
ブラックの部下の一人であるヘックスの暴走によるヨナ暗殺計画をしり
立場上ブラックにも分隊員にも頼れず、単身でココとヨナを助けに行くが、、、


この事件でレナートはその身を呈して、ココとヨナを守るんですよね。
その時にココに対して自分がスパイであることを打ち明けた時の
ココの表情もセリフも、ココを逃がした後のレナートの心情も
素晴らしく表現されていて、まじで泣く寸前でした、、、
多分少しでも自分が病んでたら泣いてた。
ぜひ見てほしいです、、、、、泣くぞ、、、、、


この先もまだまだ内容としてはあるんですけど、
それはまた次回「ヨルムンガンド perfect order」にて!

【アニメ】幼女戦記~The Saga of Tanya the Evil~


本日は「幼女戦記~The Saga of Tanya the Evil~」について紹介していきます!

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公式HP”http://youjo-senki.jp/tv/”より引用


◆あらすじ◆

統一暦1923年6月。
金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、
部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。
航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は
何事もなく無事に終わるはずだった。

しかし事態は思わぬ方向へ転がっていく。
協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。
戦時体制への移行に伴い、観測任務が割り当てられるも、
協商連合軍による奇襲が発生し、
ターニャは敵の魔導師中隊と単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。
多勢に無勢で味方が到着するまで持ちこたえることなどできるわけもなく、
しかし逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況。
何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、
ターニャはとある作戦に打って出るのだが……。

“其れは、幼女の皮をかぶった化物――。”

(「幼女戦記」アニメ公式サイトより)

 


◆所感◆

「幼女」戦記って名前にとっっっっても損してるなーってアニメです。
僕自身もこのタイトルで勝手に萌え萌え系アニメだと思って
手を出さないようにしてたんですけど、PVみて、OP聞いて
ゴリゴリにかっけーアニメじゃん!!!ってなりました。
アニメ全話と劇場版も見たんですけど、早く2期こいって
今一番思ってるアニメです!!!


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*この先ネタバレを含みます


◆はじまり◆

主人公ターニャ・デグレチャフは貧しい暮らしから抜け出すため
帝国軍への入隊を志願する。魔道適正があった彼女は幼くして
士官学校へ進み、わずか9歳で将校となる。そんな彼女であったが
その中身は前世で会社の後輩に線路に突き落とされたサラリーマンで
あった。リアリストである彼女(彼)は、軍で栄達したうえで
安全な後方勤務を望んでいたが、現実としては帝国が抱える戦線の
中でも一番危険とされる「ライン戦線」に送り込まれるのであった。


実際の話の流れとしてはまず「ライン戦線」での戦闘から始まります。
幼女でありながら魔導士として、将校として駆ける姿はかっこいいです。
ここまで読んでいただいて言うことではないんですけど、
もしまだ幼女戦記1話をみてないのであれば、予備知識無しで見て
世界観を掴んでほしい!ってのが僕の望みです。
最初からとっても面白いよ

 


◆エレニウム九五式◆

時は少しさかのぼり、士官学校の実地観測演習にて
不幸にも彼女は敵との遭遇戦に移行してしまう。
逃げれば敵前逃亡で死罪、交戦しても多勢に無勢という状況下で
彼女は見事敵機を撃墜に成功する。
この功績が認められた彼女は「銀翼突激賞」を受賞することとなる。
優秀な魔道士官として認められた彼女は帝都の戦技教導隊び配属される。
後方勤務と喜ぶ彼女だが、その主任技師であるシューゲル
開発のためならば人的犠牲も厭わないマッドサイエンティストであり
新型演算宝珠エレニウム九五式の実験は失敗続きであった。
テストの中止を訴える彼女を気にもしないシューゲルに命の危険を感じ
技術局に転属願を提出するが、、、


まず演算宝珠っていうのは魔導士にとって魔道を行使するために必須の
道具なんですよね。エレニウム九五っていうのは従来よりも圧倒的な
性能を誇る一方で、安定性に欠け理論上最強だけど実用は無理って
彼女も結論付けてたんですよ。けどアニメを見るとわかるけど存在Xの
介入によって奇跡が起こっちゃうんですよねえ。。。
この事件のあと彼女はエレニウム九五式を使うようになって
「ライン戦線」で数々の成果を上げるってことです。
ちなみにデグレチャフはこのライン戦線での活躍からネームドとして
扱われ、”ラインの悪魔”と呼ばれてます。
ちなみにアニメ1話における彼女はこの事件後のエレニウム九五式を
装備した状態で戦ってますよ!この時間軸だとエレニウム九五式を
扱うことができるのはターニャ・フォン・デグレチャフだけです!!!

 

◆独立二〇三航空魔導大隊◆

帝国参謀本部の要請によりデグレチャフ大隊長とした遊撃航空魔導大隊が
発足される。これは軍大学在籍中のデグレチャフの発案を、帝国軍参謀本部
戦務参謀次長であるゼートゥーアが実現したものである。デグレチャフ本人としては
自分が当の大隊所属になるなど思ってもおらず、軍大学卒業後のゼートゥーアとの
会食でその事実をしり、後方勤務ではなくまた危ない前線にでることになり絶望する。
大隊の編成にはデグレチャフが従事したが、集まる魔導士官のレベルが低いことを理由に
編成を遅らせていた。魔道士官のレベルの低さを目の当たりにしたゼートゥーアは
デグレチャフの進言を飲み、魔道士官の再教育を許可し、デグレチャフ
脱落兵を出すために厳しい訓練を課すのだが、デグレチャフに恐怖した士官たちは
必死に食らいつきデグレチャフの訓練を達成した。
編成完了後、大隊はダキア大公国やオース・フィヨルドにて戦果を挙げ続け、、、


この独立二〇三航空魔導大隊なんですけど、所属している士官たち(特に部隊長クラス)がみんな
他国のネームド並みに強いんです!!!デグレチャフはさっきも言ったように
レニウム九五式を使ってるんですけど、ほかの隊員たちはこのエレニウム九五式の
ダウングレード版であるエレニウム九七式を使用してます!
そもそもエレニウム九五式はデグレチャフ専用でデグレチャフ以外が使うと相変わらず
安定してないんで、出力は抑えたけど安定性あるよっていう九七式が部隊のデフォ装備ですね。
つまり他国の魔導士との戦闘で圧倒的アドバンテージがあります!!!
より高い高度への飛翔が可能ですし、デグレチャフ地獄の訓練に耐えた彼らが
演算宝珠でもよりハイスペックなもの使ってるんだから、そりゃ無敵ですよ。
だからこそ大隊には無謀とも呼べる作戦の指示がくるんですけど、デグレチャフはことごとく
それらを大隊を率いてクリアしてくんだから、隊員もデグレチャフ教かのように信仰してます笑

 


◆メアリー◆

フィヨルド攻防でデグレチャフに撃墜された協商連合のアンソン・スー大佐。彼がデグレチャフ
ノルデンにて一度デグレチャフに敗れていたアンソンだったが、フィヨルドに再び現れた
「ラインの悪魔」に対して決死の覚悟で突撃するがデグレチャフに返り討ちに遭い、娘のメアリーが
プレゼントとしてくれた短機関銃も奪われてしまう。
父の死を知ったメアリー・スーは父を奪った帝国を憎み、合衆国義勇兵に志願兵として加わった。
戦地でデグレチャフと会敵した際に、デグレチャフが彼女が父に送った短機関銃を所持していることから
デグレチャフが父の仇であると知る。存在Xに力を与えられたメアリーはデグレチャフの前に現れるのだった、、、


アンソン・スーとメアリー・スーはこの作品において敵側のエース的存在です。
メアリーが初めて出てきたときは、軍人の父を送り出すただの小娘だったんですけど、
父の死を知り憎しみを抱き、デグレチャフが父の仇であると知ったときのメアリーの表情や
感情というのは、本当によく描かれているなと思いました。
アニメではメアリーの描写は少ないんですけど、映画ではメアリーがメインの適役としてでてきます。
(帝国を、デグレチャフを主人公として捉えたらですけど)
この作品がメアリーサイドから描かれていたほうが王道であると感じるくらいデグレチャフって
悪の親玉感すごいんですよね笑

 

 

今後小説の方も読んでいきたいと思います!
その時はそちらのレビューもするのでお楽しみに、、、!!!

 

【アニメ】ツルネ ―風舞高校弓道部―


本日は「ツルネ ―風舞高校弓道部―」について紹介していきます!

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公式HP "http://tsurune.com/" より引用


◆あらすじ◆

弦音ー矢を発したときに弦で弓を打つことで鳴るといわれている音。
天候や射手の心理状態の影響を受けやすく、
同一人物が同じ弓を使っても、いつも同じ音がするとは限らない。

真なるものは善であり、善なるものは美しいー。
美しい弦音を響かせることは、
射手にとって喜びであり、目標でもある。

弓道を通して仲間との絆を深めていく彼らの様子は、
まるで縁を深めていく若葉のよう・・・。
真っ直ぐに的を見つめる煌めいた瞳に、心を射抜かれる。

弓道青春ストーリー開幕!

(TVアニメ動画『ツルネ ―風舞高校弓道部―』のwikipedia・公式サイト等参照)


◆所感◆

はじめネットフリックスでツルネがおすすめに出てきたとき
京アニ感溢れるアイコンだなーって思いました。
アニメ放映後に見始めたので一気見。
「リアリティを追求した心にしみわたる学園もの」
というのが所感です・・・。

 

 

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*ここから先はネタバレを含みます

 


◆はじまり◆

主人公の成宮湊は中学の県大会決勝で早気(はやけ)になってしまい、
風舞高校では弓道をやらないと決め入学する。
しかし湊を追うように風舞高校に入学した竹早静弥と幼馴染の
山之内遼平弓道部に誘われ、説明会に赴くのだが、、、

 

この説明会で湊は先生に弓を打ってみてと言われるのだが、
早気で弓が思うように打てない湊は断ります。しかし、
同級生の小野木海斗に指名されたからにはやれと強制され
皆の前で弓が打てない自分を晒す羽目になってしまう、、、
湊が可哀想で、海斗にさらに追い打ちをかけられるところもまた可哀想で、、、

 

◆県大会予選◆

男子団体に出場することにした湊たちは、県大会予選に向けて
コーチのマサさんの神社で合宿を行った。
一方県大会優勝候補の桐先高校では男子団体のうち
3人を1年生が占める事態となっていた。
県大会予選当日、会場で湊は桐先の一年生菅原千一・万次
双子に中学県大会決勝での早気を馬鹿にされ一発触発の展開に、、、

 

最後の菅原ツインズなんですけど、桐先高校でも先輩からヘイト集めてて、
この予選でもヘイトまき散らしてて、めっっっっっちゃうざいです!!!
そもそもやっと早気を克服し始めてる湊をそっとしてあげて😢
当時は菅原ツインズに災いあれという気持ちで見てました。

 


◆県大会決勝◆

県大会予選ではギリギリの通過だった湊たちだったが、
静弥の復調からチームとしても調子を取り戻した彼らは
県大会で怒涛の勝ち星を挙げ続けた!
決勝にコマを進めた彼らの前に立ちはだかるのは、
県大会予選でも直接対戦した桐先高校。
しかし彼らはすでに自分たちの弓道を貫く準備はできていた、、、

 

そもそも県大会予選では桐先高校と同組で、菅原ツインズに
イラつかされた海斗をはじめ皆自分の弓道を貫けていなかった。
ギリギリ予選通過したものの、課題が多く残った彼らだったが、
静弥の不調からの復活やチームとしての絆を深めることで
県大会決勝に向けた盛り上がりがはじまります、、、!
ぜひみてください!!!!!!