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【アニメ】魔法科高校の劣等生


本日は「魔法科高校の劣等生」について紹介していきます!

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公式Twitterhttps://twitter.com/mahouka_anime”より引用


◆あらすじ◆

魔法――。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから1世紀が経とうとしていた。
そして、春。今年も新入生の季節が訪れた。国立魔法大学付属第一高校―通称“魔法科高校”は、
成績が優秀な“一科生”と、その一科生の補欠“二科生”で構成され、
彼らはそれぞれ“花冠(ブルーム)”、“雑草(ウィード)”と呼ばれていた。

そんな魔法科学校に、一組の血の繋がった兄妹が入学する。
兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。
どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生の妹。
2人がこのエリート校の門をくぐった時から、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

(「魔法科高校の劣等生」アニメ公式サイトより)


◆所感◆

この作品に出会ってからもう7年?以上経ってることにこの記事書いて気づいて、
時間の経過が早すぎることに焦ってます笑
僕はアニメから入ったんですけど、一話目から世界観に入り込めて、
しかもLisaさんのRising Hopeが主題歌で激アツだったのが懐かしいですね!
アニメ1期を見終わる前からドはまりして、原作のライトノベル当時の最新刊まで全巻買いました!
アニメ以降の内容もまじで面白いですし、今のラノベはほんと最っ高ですよ

 

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*この先ネタバレを含みます


◆はじまり◆

主人公司波達也とその妹である司波深雪は国立魔法大学付属第一高等学校(通称第一高校)の入学式を控えていた。
しかし彼らの制服の校章には紋がある妹に対して兄の制服には紋が刺繍されていないものであった。
これは兄が所属する劣等生”ウィード”と妹の所属する優等生”ブルーム”を区別(もしくは差別)させるためのものだ。
達也が入試の筆記試験で主席を取ったにもかかわらずウィードと差別されている一方で
深雪は自身が兄を差し置いて新入生総代として新入生代表演説をすることに不満を抱いていた。
深雪が総代を辞退しても自分に総代の地位が回ってくるわけではないと達也は深雪を宥め、
深雪を入学式のリハーサルへ送り達也自身は新入生のまだいない学内を歩いていた。
そんな達也に声をかける先輩がいたのだが、それは日本魔法界の頂点に君臨する
十師族が一家、七草家のご令嬢であった、、、


舞台は第一高校の入学式リハーサルから始まります。リハーサル直前に自分よりも優秀で実力もある
達也が新入生総代に選ばれず、自分が総代としてのスピーチをする不条理に深雪は怒るんですけど、
そんな深雪に対して自分の代わりに怒ってくれてありがとうと達也は深雪を宥めるんですね。
この最初のシーンの兄妹愛というかシスコン・ブラコン感が良いんですよ、、、!
そのあと深雪をリハーサルに送った達也は校内で先輩に声をかけられるんですけど、
この人が七草家の長女であり生徒会長でもある人なんですよ。
この人と達也の関係性も今後の展開で注目してほしいですね!

 

◆九校戦◆

九校戦、それは九つの国立魔法大学付属高等学校が競い合い頂点を目指す武の祭典。
達也は九校戦のエンジニアスタッフとして代表入を果たしていた。
深雪をはじめとする1年女子を受け持った達也は多彩な戦術と彼自身の
CADプログラム技術をもとに受け持つ女生徒たちを勝利へ導いた。
第一高校は一昨年、去年と九校戦二連覇を果たしているが、第三高校はそれを阻むべく躍進していた。
しかし彼らにとっても第一高校1年女子の快挙は異常事態であり
第三高校のブレーンであるカーディナルジョージこと吉祥寺真紅郎
彼女たちのエンジニアはCADスペックで2世代先を言っていると評価した。
そんな達也は実は世界的に有名なエンジニアであるトーラスシルバーその人であった、、、


九校戦のエンジニアとなった達也なんですけど、この代表に選ばれるまでに
彼がウィードという理由で多くの軋轢があったんですよね。
もともと深雪のCADを日頃から調整していたのは達也だったので、生徒会長の真由美が
エンジニアを探していた時に第一高校一年生のエースである深雪のCADを
調整している達也に矛先がいくのは当然の結果なんです。
ただ達也がウィードであり、尚且つまだ一年生である点から彼のエンジニア代表入りには
多くの反対意見が出てしまいました。
これにたいして生徒会副会長で、一度達也にタイマンで負けている服部範蔵が
九校戦は当校の威信を賭けた戦いだ、一科生だとか二科生だとかは関係ない!と反対する先輩たちを一蹴したんです!
服部パイセンかっこよすぎか!!!

 

◆横浜騒乱◆

論文コンペティション、これは九校戦が武の対抗戦であるのであれば論文コンペは文の対抗戦である。
九校戦で活躍したばかりの達也に、生徒会会計である市原鈴音から論文コンペのメンバー入りを
依頼される。彼女が取り組んでいたのは熱核融合炉の技術的課題点についてであったのだが
これは達也がもともと取り組んでいたテーマであったため達也に声がかかったのであった。
論文コンペが開催される横浜の会場では十師族である十文字克人をリーダーとする
警備隊が会場および機材の警備をしているのだが、克人は隊員全員に防弾チョッキの着用を命ずる。
論文コンペにむけ不穏な空気が漂うのであった、、、


論文コンペにおいて達也はトーラスシルバーとしての知識や技術は使わずコンペの内容は市原先輩が
主に執筆してたんで、達也の同級生からもCADのプログラムに関する内容だと思ったって言われてましたね。
このコンペ中に横浜を狙った他国からの侵攻を受けて、会場もそのターゲットの一つになってしまったんです。
達也をはじめとする第一高校の主要メンバーはほかの生徒を地下シェルターに向かわせた後
会議室で今後の作戦立案をしていたんですが、そこに国防軍の士官たちが登場します。
実は達也は国防軍の秘匿士官であり、日本に一人しかいないとされている戦略級魔法師の秘匿されたもう一人なんです!
戦略級魔法師である事実は明かされないんですけど、軍人であることが第一高校のメンバーに
ばれてしまうシーンが自分的には激アツでした、、、!!!


アニメとしてはこの後来訪編があるので、今後そちらのレビューもさせていただきます!
では次の記事まで good bye