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【アニメ】ギルティクラウン-GuiltyCrown-


本日は「ギルティクラウン-GuiltyCrown-」について紹介していきます!

 

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公式Twitter"https://twitter.com/guilty_crown"より引用


◆あらすじ◆

2029年、突如発生した”アポカリプスウイルス”の蔓延によって、大混乱に陥った日本。
無政府状態となったこの国は、超国家間で組織された"GHQ"の武力介入を受け、
その統治下に置かれることとなる。のちに「ロスト・クリスマス」と呼ばれる
この事件をきっかけに、日本は独立国家としての体を失い、形だけの自治権を与えられ、
人々はかりそめの平和を享受していた。

そして時は流れ、10年後の2039年。鬱屈した気持ちを抱えながら、どこか世間に冷めた視線を送る
少年の名は、桜満 集(おうま しゅう)。天王州第一高校に通う高校二年生の彼は、
クラスメイトたちとも一定の距離を保ち、ただ漠然と、平穏な日々を送っていた。

しかし集の平穏な日常はある日、突然、打ち破られる。放課後、お気に入りの場所で出会った、
ひとりの少女。彼女の名は、楪 いのり(ゆずりは いのり)といった。集が憧れ、
ウェブ上で絶大な影響力を誇る人気の歌姫。そして彼女には、もうひとつの裏の顔があった。
"GHQ"からの「日本の解放」を謳い、命を賭けて孤独な戦いを続けるレジスタンス組織”葬儀社”。
いのりは、17歳の若き首領 恙神 涯(つつがみ がい)に率いられたこの組織のメンバーでもあったのだ。

いのりや涯たちに導かれ、”葬儀社”の活動に関り始める集。そして、彼の右手に現れる”王の刻印”
その”印”により集は、人の身体から「ヴォイド」と呼ばれる物質を自在に引き出し、
それを武器に闘う力を得る。しかしそれはまた、
彼が背負った”罪の王冠”の物語の始まりでもあった・・・。

(「ギルティクラウン」アニメ公式サイトより)


◆所感◆

当時このアニメの第一話をなんの予備知識もなく見たときは
最後完全に興奮で震えました。こんなアニメがあったのかと。
アクション系が好きな方は絶対に好きだし、
ロボット系が好きな方やSF系が好きな方も絶対にギルクラ好きです。
このアニメが放送されてから一年くらいずっとヒロインである
楪いのりスマホのロック画面にしてました。
ほんとにおもろいんで是非!!!

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*この先ネタバレを含みます

 

◆はじまり◆

アポカリプスウイルスの発生によって、GHQの統治下にある日本。
そんな中で主人公の桜満集は平穏な日常を送っていた。
いつものように学校帰りにお気に入りの廃屋に向かった集だったが、
その中からウェブで話題の歌姫、楪いのりの歌声が聞こえてくる。
中に入ると流血したいのりが小型ロボットの「ふゅーねる」と共に倒れていた。
だが突如現れたGHQの軍隊が彼女を連れ去り、集はふゅーねるの中身である
シリンダーを届けることとなる。
向かった先であるロスト・クリスマスで廃墟となった六本木フォードで
待ち受けていたのはレジスタンス組織「葬儀社」のリーダー恙神涯であった、、、


集は平穏な日常に常に違和感を覚えながら過ごしていたんです。
そんななかいのりと偶然出会い自分の日常の中に
待ち望んでいた(であろう)非日常が迷い込んできて、
彼は非常に高揚したのもつかの間、突然現れたGHQに怯え何もできなかったんです。
そんな自分自身を恥じつつせめて託されたシリンダーを届けようと
六本木フォードに向かうんですけど、そこで会った葬儀社のメンバーから
のりを置いて逃げてきたと言われ傷ついてしまうんですよね、、、
この集のメンタルを特に最初は追ってほしいです!!!

 

◆ヴォイド◆

シリンダーを渡そうとしたとき、GHQが現れ涯に持っているように言われる。
そんな中集は助けることができなかったいのりを今度こそ助けるため駆けだす!
周りでは戦闘が始まり人型遠隔兵器「エンドレイヴ」が暴れている中
いのりが収容されている護送車を見つけ助けるが、エンドレイヴの攻撃に遭ってしまう。
そのとき彼が持っていたシリンダーが割れ、彼の右手に”王の刻印”が現れる。
これは人々の心を具現化し武器へと変える力だった、、、


この王の刻印をほんとうは涯が自分自身に使うために、いのりにGHQから
盗ませたものだったんですね。しかしいのりは逃走中に手傷を追ってしまい、
王の刻印が込められたシリンダーは集の手に渡り、力も集が手に入れることとなります。
エンドレイヴも容易く両断するこの力はGHQや世界に対抗する力であり、
これを偶然にも手に入れてしまった集にはこれから多くの苦難が、、、

 

◆葬儀社◆

ヴォイドの力を手にした集に涯は葬儀社のメンバーになるよう告げるが、
集はその申し出を辞退する。しかし自身がこれまで気づこうとしなかった世界を知り、
また友であるはずの谷尋の告発によりテロリストの容疑で収容され、
集は何を信じればいいのか混乱してしまう。
思い悩む集をよそに、葬儀社は収容所に襲撃を仕掛け、囚人の脱獄作戦らを敢行する。
またも戦闘に巻き込まれ苦悩する集であったが、そんな中でいのりという一筋の光が現れる、、、


集はもともと温厚な性格で戦いとかそういうのが苦手なんですよね。
そんな彼が皮肉にも大きな力を手にしてしまい、その力で戦えって
言われたって彼には決断しかねるのは当然のことです。
そんな苦悩の矢先に友であったはずの谷尋に葬儀社と一緒にいたことを
目撃され、さらにはそれをGHQに告発されてしまうんだから、集の心はずたぼろです、、、
戦闘も始まりめちゃめちゃ混乱してて、そんな時にいのりが自分のために
現れたらもう惚れちゃいますよね、、、
いのりしか勝たん、、、、、、、


と、ここまで実はアニメの1/10くらいしか話せてません!
この後からさらに面白くなるので、集の成長に気を向けつつ楽しんでください!!!